子供が萎縮するような怒り方をせず、諭すことが大事

子供が萎縮するような怒り方をしてしまうと?

3歳の長男と7か月の次男を連れて3人で本屋に行ったときのことです。ちょっと目を離した隙に、長男が幼児むけの本についていた付録のペンを取り出し、表紙に落書きしてしまいました。周りには人がいましたが、長男に「何してるの!勝手にそんなことしてだめでしょ!」と注意しました。遊んでもいいように、他に見本の本もたくさん置いてある本屋さんだったので、長男はおそらく、落書きしてしまった本も遊んでいい本だと思ってしまったのかもしれません。わたしは、またすぐに「謝りに行くよ、買わなくちゃいけなくなったからお金払ってこよう」と言いましたが、長男はダメなことをしてしまい、ママに突然人前で怒られたことにびっくりして大泣きしてしまいました。次男を抱っこしていたこともあり、抱きしめてあげることもできずになかなか泣き止まず、大変な思いをしました。

 

子供の気持ちを理解できてないことが原因!?

息子はわざと悪いことをしようとしたのではありません。ただ、社会のルールを知らなかったのです。ルールを知らなかったのに、突然人前でママに怒られてびっくりしたし、悲しかったと思います。ルールを知る「学び」のいい機会だったのに、ママが怒ってしまい、トラウマになってしまいます。まだ3歳でうまく自分の気持ちを伝えれないし、一番分かってほしいママに怒られたらもう泣くしかなかったのだと思います。しかし、私はその時は「この子は癇癪持ちなんだ」と思ってしまっていましたが、普段そんなに泣かない子があんなに泣くのは、よほどのショックだったのではないかと後から気づきました。そして、まずルールを教えてあげなければいけない私が悪かったのだと深く反省しました。子供の目を見て、うまく言えない子供の気持ちを代弁して、理解してあげなかった私がまだまだ親として子育てを分かっていなかったことが原因だったと思います。

 

怒ってわからせてもダメ!諭すことが大事!

自分の立場や周りの目も気になり「悪いことをしたのはあなたでしょ」と子供を人前で怒ったり、「泣かないで」と気持ちをおさえつけたりしてしまいましたが、逆に子供の気持ちを理解してあげればあんなに泣かずに済んだと思って反省しています。子供の気持ちを大事にして、もし間違ったことをしてしまったら優しく正しく導いてあげることは、ママも根気がいるし、難しいですが、次何かあったときは逆にスッとママの話を聞いてくれるようになります。こんなことを言ってもわからないだろうと思っても、意外と理解してくれるし、ママが向き合ってじっくり話す時間を好きになってくれました。怒って分からせるのではない、諭すようにすることが大事とよく聞きますが、ママだってイライラするしいつもそんなことできない!と思っていましたが、本当にそうだと身にしみました。それができるようになってからは、子育てが自然と楽になりました。

 

感情に任せて子供を叱ると後味悪い

子供が萎縮するような怒り方をしないことです。わたしは最初は子供に甘やかせたくないと、時には大きな声で怒ることも大事だと思って子育てしていました。しかし、怒ったあとは私もやってしまったと自己嫌悪になるし、子供は私を怖がるし、子供に申し訳ないと子供との間に壁ができているように感じて何もいいことは無いと思いました。その壁があるままわたしは子育てをしていくのが嫌になりました。何かあったときに何でも私に言ってほしいからです。怒ることも大事ですが、諭すほうが次からは言うことをちゃんと聞いてくれるし、子供もママは気持ちを分かってくれるんだと安心してのびのび育っているように感じます。ですから、子供の気持ちを理解して、通じあっているとママとの関係を安心させてあげることが大事だと思っています。

 

結局大事なのは日ごろの対話

旦那と二人でお茶をしたり、ごはんを食べたりして、いろいろなことを話す時間をつくることです。美味しいものを食べながら、お互いの状況や悩みを話すことが私にとって大事な時間です。週に1回ほどのペースで上の子が保育園に行っている時間に下の子を実母に預けて出かけます。旦那は家事を一切しないので、実は家の中ではイライラしていることもありますが、二人で話す時間をつくることでそのイライラは解消されています。ママ友と出かける約束をしても、子供同士が仲良くなかったり、成長課程の悩み事をなかなか話せなくて何かと気を使うし、逆に疲れてしまいます。ストレスたまることのほうが私は多いです。何より、パパとママが仲良くしていると子供も嬉しそうです。

 

子供をより理解することで得られるもの

子育てって、頭の中ではこうしようとかこうすべきとか思っていても、何が起きるか分からないのと、時には自分の気持ちの波や体調で変わってしまいます。でも、これだけは気をつけようと思っているのが、子供の気持ちを大事にすることです。栄養のためにごはんを作るのももちろん大事ですが、時にはごはんがお惣菜だったり、掃除も適当だったりでいいんです。子供に怒ってイライラするより、かわいいと思えている時間が多いと、気持ちに余裕がでてきます。子供が考えていることって、「あれ食べたかった」とか「このおもちゃで遊びたい」とか、全部かわいいです。気持ちを聞くだけで癒されます。家事に時間をかけるより、例えばグズったときに気持ちを聞いてあげたり代弁してあげる時間をつくることで、おとなしく遊んでいてくれたりと、逆に子供が時間をくれます。

 

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