今注目されつつある自動資産運用ウェルスナビとは何なのか?
CMでも放映されるようになった自動運用サービスウェルスナビですが、一体どんなサービスなのでしょうか?
- ウェルスナビでできること
- どんな人がウェルスナビ向きなのか?
- ウェルスナビのデメリットは?
このあたりの情報をまとめました。
ウェルスナビはお金を入れるだけで自動運用してくれる
ウェルスナビはお金を入れるだけで自動運用してくれるサービスです。
銘柄を自分で選んで投資するのが普通ですが、その銘柄選定の手間を排除してくれるのがウェルスナビ。
- 投資に時間を掛けるのはめんどくさいけど、投資自体はしてみたい
- 基本的にほったらかしにしたい
こんな人向けの投資です。
長期的に運用してプラスを生み出す仕組み
長期的に運用して、プラスを生み出すのがウェルスナビです。
現状世界経済は成長しており、今後も世界経済の発展が予想されています。
その世界経済に投資すれば、運用益が出せるというのがウェルスナビの考え方。
人口増加とともに成長する世界経済を見越して、投資していきます。
質問に答えるだけで運用
投資する前にやることは質問に答えることのみ。
- 口座開設作業
- 簡単な質問に答えるだけ
質問も数問しかなく。かなり簡単なものなので、投資へのハードルはかなり低いです。
こんなメリットがあるウェルスナビですが、デメリットはどこにあるのでしょうか?
ウェルスナビのデメリット
ウェルスナビのデメリットとしては
- 自分で銘柄選定するより手数料が高くなる
- マイナスになる可能性もある
この2つが主なデメリットです。
自分で投資した方が手数料は安い
ウェルスナビは投資する手間を省ける分だけ、手数料は高くなります。
- 自分で投資信託に投資した場合:1%~1.5%ほど
- ウェルスナビ:1%(条件次第で割引あり)
自分で投資すれば手数料が安くできますが、手数料の安い投資信託を選ばないといけません。
ウェルスナビよりも手数料が高い投資信託はありますので、銘柄を選ぶ能力が大事になってきます。
マイナスになる可能性もある
運用益がマイナスになる可能性もあります。
自動で運用してくれるとは言っても、投資をしているのには変わりないので、マイナスになる可能性はゼロではありません。
ウェルスナビは長期的な投資で、長期的にはプラスになる可能性が高いですが、マイナスになる可能性は当然あります。
老後資産を蓄えるための資産運用
ウェルスナビは長期間にわたって運用するものになるので、老後資産を蓄えるのが基本的な運用です。
- 10年以上のスパンで運用する
- 20年・30年でもよく、長期の方が運用の効果がある
という性質を持っています。
なので、すぐに使うお金を運用するのではなく、将来のために残しておきたいお金を運用するようにしましょう!
まとめ:今注目されつつある自動資産運用ウェルスナビとは一体何?
今回は自動資産運用ウェルスナビについて解説しました。
ウェルスナビは自動でできる資産運用ですが、デメリットもあります。
- 自分で投資した方が手数料は安い
- マイナスになる可能性はある
長期で自動運用したい人にとっては負担を減らせるサービスなので
興味がある方は公式サイトなどで、情報を集めてみてくださいね!